ヨーグルトの作り方

Last-modified: Tue, 05 Jan 2021 20:36:52 JST (1200d)
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目 的

  • 食べたいときに食べられるように、冷蔵庫に常備しておきたい。
  • 購入したほうが確実、品質としては良いだろうが、それほどお金を気にせずに食べたい。

手 順

  1. 1L牛乳パックを電子レンジで3分間/500W加熱する。
    この間、計量カップやスプーンなどを改めて(念のため)水洗いし、グラニュー糖とヨーグルトの種を準備する。
  2. 温めた牛乳パック(1.)から1割程度(100g)、取り除いて、900cc程度にする。
  3. 取り除いた牛乳分のヨーグルトの種(100g強)を、温めた牛乳パック(2.)に入れる。
  4. ヨーグルトの種を入れたスプーンを流用し、軽くグラニュー糖をすくって 温めた牛乳パックにいれ、十分撹拌する。
    (濡れたスプーンについたグラニュー糖は、すべて確実に温めた牛乳パックにいれる)
  5. ヨーグルトの種やグラニュー糖を入れた牛乳パックの口を閉めて、32℃で15時間保温する
  6. 保温後は、すぐ冷蔵庫で保管する。

注意点

  • 牛乳パックで直接作るのは、可能な限り雑菌の混入するリスクを軽減するため。
  • 一般のヨーグルトは、40℃保温で8時間程度で完成するが、低温でじっくり醸造させる方がクリーミーに仕上がる。
    (一般のヨーグルトとは、明治ヨーグルト R-1などを想定しており、厳密には、ヨーグルトによって温度や時間が異なる)
  • グラニュー糖をすくうスプーンを、ヨーグルトの種をいれたスプーンで流用するのは、雑菌が混入する機会を削減するためだが、グラニュー糖の入れ物にヨーグルト菌が残らないように、速やかに軽く救う必要がある。
    • 濡れたスプーンにグラニュー糖がつくので、軽くすくうだけでよい
    • 牛乳にグラニュー糖を入れるのは、ヨーグルトの醸造のためのエネルギー補充のため
  • 保温後すぐに冷蔵庫に入れるのは、過度な発酵を止めるため