ゆで卵の作り方

Last-modified: Tue, 05 Jan 2021 19:05:40 JST (1207d)
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目 的

  • 食べたいときに食べられるように、ゆで卵を冷蔵庫に常備しておきたい。
    • まとめて茹でることによって、調理効率も良い
    • 常に、冷めたゆで卵を食べることになるのが、難点かも
  • 自分の好みの硬さのゆで卵を食べたい
    • 温泉卵は柔らかくて食べにくいし、一般のゆで卵は硬すぎる

手 順

  1. 鍋に卵の全体が沈む程度の深さの水を入れて沸騰させる。
  2. 軽く泡だつ程度に火力を弱め、割れないように、お玉などで静かに卵を沈める。
  3. 沸騰状態で、1分間ゆでる。
    (卵を軽く躍らせる)
  4. 鍋の過熱を止め、5~8分間、余熱で保温する。
  5. お湯を捨てて、水で冷やして完成。

注意点

  • 沸騰状態で入れることによって、素早く白みを硬まらせる。
  • 余熱を使うのは、省エネのため。
  • 卵が割れない程度に躍らせるのは、殻に適度なひびを入れるためと、黄身を真ん中に保持させるため。
    (殻に適度なひびを入れることによって、殻と白身の間に水分が入り、殻が剥きやすくなる)
  • 余熱時間は黄身の硬さの好みによる
    • 余熱5分であれば黄身白身が柔らかめの温泉卵風
    • 余熱8分であれば黄身がやや硬めのゆで卵
      ★余熱10分以上であれば硬いゆで卵になるが、それなら、卵を水から入れてゆでるのが一般的