ジャムの作り方
Last-modified: Tue, 05 Jan 2021 20:24:58 JST (1354d)
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freeze
目 的
- 収穫した果実を長期利用できるようにジャムとして加工したい。
- パンにつけるだけでなく、いろいろな局面で気軽に利用したい。
手 順
- ジャムの材料は一般に果物を想定しているが、柑橘類を材料とする場合は、「マーマレードの作り方」を参照。
- 目安として、重量「10」のジャムをつくる場合は、重量「10」の果物(対象)と重量「5」の砂糖が必要。
(その他、適量のレモン果汁が必要) - できたジャムを保存する入れ物やふたを、事前に沸騰状態のお湯の中で10分ほど投入しておき、加熱消毒しておく。
(ジャムを入れるスプーンも煮沸消毒する) - 洗った果実のヘタや種など、ジャムにできないものを除去して、鍋に投入する。(重量「10」)
- 重量「5」の砂糖も同時に投入し、鍋を加熱する。
- ジャムが焦げないように、しゃもじなどで常に撹拌しながら弱く沸騰する程度で加熱し、ある程度硬くなるまで水分を飛ばす。
冷えると更に固まるので、想定のジャムより柔らか目の状態で、過熱を終了させる。 - できたジャムを熱いうちに、煮沸消毒した保存用の入れ物(2.)にスプーンで手早く入れ、ふたをしっかりし、冷めたら、冷蔵保管する。
注意点
- 果物や砂糖の重量は、詳細には、果物に含まれる水分や糖分および好みによって、調整が必要。
- 糖度が高いと体に良くないが、糖度が低いと長期保存ができない
早めに食べるのであれば糖度が低くても何ら構わないが、「ジャム」と呼べなくなる
- 糖度が高いと体に良くないが、糖度が低いと長期保存ができない